• 吹割の滝、赤倉渓谷
    2002年10月19日 東京に来てから何度も車でご一緒しているF氏とひさしぶりにご一緒することになりました。昨年は春夏秋とご一緒出来たのですが今年はスケジュールが会わず今回が始めてになりました。が、しかし 私の単身赴任が終わることになりしばらくご一緒出来なくなりそうなので東京編の締めくくりとなりました。今回は昨年同時期と同じく紅葉を探してみることにしました。場所も昨年の赤城山よりさらに北へ上がりました。スタート地点は 道の駅 川場田園プラザです。今回も深夜に自宅を出発。朝4時に道の駅に着いたので仮眠をと思っていたのですが、空には星が綺麗に見えていたり、久しぶりということもあり結局徹夜でおしゃべり、夜が白み6時には出発となりました。 今回のコースも得意の足慣らしの峠越えで椎坂峠を越えます。天気が余りよくなく展望は今ひとつでした。峠からの下りのF氏です。 峠を越えると吹割渓谷に差し掛かります。ここはかなり紅葉も進んできていました。残念ながら渓谷沿いには道はなく車道を先に進むことになります。先に進むと吹割の滝の立て看板があり、歩いていたおばちゃんから「見ていって」と言われたこともあり休憩とすることにしました。道路わきに自転車を止め歩きながら二人で小さな滝が1本あるだけとちやうか、などと言いながら降りていくといきなり大きな河原が目の前に現れました。後で知ったのですが吹割の滝は日本の滝百選の入っていたんですね。知らないということは恐ろしいもので好き勝手言ってしまいました。 平川で国道を離れ川沿いに上っていきます。車も少なくなったうえに天候も回復してきて気持ちよく走っていきます。なにしろこの時点でまだ9時ですからね。普段ならこれから走ろうかという時間です。手ごろな河原を見つけた F氏と休憩です。(またかい)花咲の湯(流行の温泉でしょうか)を過ぎて道を左にとります。いよいよ登りになります。始めのうちは舗装路でしたが(左下)途中から未舗装路となります(下中)。舗装が途切れるところでまた休憩(^^ゞここでは山栗拾いで遊んでしまいました。その場で一つ食べてみたのですがちょっと硬かったですね。(実は帰ってから残りを茹でて食べようとしたのですが、多かれ少なかれ虫に食われていました。あそこで食べたのが唯一綺麗な一つでした。)峠に近づくにつれ道も悪くなってきましたが、これくらいならどうってことはありません。次第に木々の葉も色付いてきています。峠はカーブを曲がったら唐突に下りに差し掛かったことで分かりました。先行していたF氏は昼食の準備にかかっていました。早速ガソリンストーブを出しお湯を沸かし始めたところ、後ろでプシューと言う音。ありゃなんか刺さったかなと思いながらタイヤを調べてみるとチューブに2mm位の傷がありました。チューブを交換してタイヤを調べるとサイドに亀裂が見つかりました。空気を入れると傷口が開き中のチューブが顔を見えてしまいます。このままではこれから先のくだりが不安ですので応急処置を行いました。写真では分かりにくいのですが傷テープの下にはお弁当の箱のプラスチックシートをひいてあります。この処置でも空気を入れると右のようになります。 応急処置でどうにか走れるようになったのでいよいよ赤倉渓谷を下っていきます。始めのうちは乗車できたものの下っていくうちに道はあれて今のタイヤではだんだん怖くなってきました。この辺りまで下ってくると周りの景色も綺麗になり走りすぎていくのが惜しいとさえ思えました。二人でのんびり歩きながら下っていきます。途中数箇所道が崩落しており車では通行不能な箇所がありました。そういえば登り始めに車の通行不可と書いた看板が出ていましたがこのことだったんですね。でも 今は新しい道が出来ていますから通る車も少ないでしょうけど。 いよいよ赤倉渓谷も後わずかと言うところで落石の撤去の為重機が道一杯になって作業をしていました。ここまで来て引き返すのは余りに辛いです。二人で斜面をトラバースしようかなどと話をしていると作業のおじさんが川側で歩けそうなところを教えてくれあっさり通過することが出来ました。でも 本当に一時はどうなるかと思ったんですよ。そこを過ぎると後は道の駅まで戻るだけです。舗装路に出てからはひたすら飛ばしていきました。道の駅ではイベントが行われ多くの子供たちが楽しんでいました。我々も冷えた体を温めるため地ビールを蕎麦を注文しました。食事をしていると雨が降り始めてきました。あと少しのんびりしていたら雨の中を走ることになっていました。なんて運がいいんでしょう。帰路に着き、F氏と関西での再開を約束して今回のツーリングは終了しました。 ...