焼山峠から乙女高原
 

2001年4月22日


今回は同行のF氏の車でカーサイクリング(初体験)となりました。

当初 土曜日の予定をしていたのですが仕事の関係で日曜日となりました。
ところが土曜日は朝から冷たい雨の一日となり日程がずれたことが幸いしたかのようでした。
土曜日の深夜、F氏の到着を待って出発したのが2:30頃。今回のルートはF氏が調査したいということもあり青梅街道を使うことになりました。

ところが 新青梅街道では暴走族に出会い、雨交じりの深夜の峠道は思うように走ることもできず予想以上に時間を要し、牧丘の道の駅に着いたのは5時過ぎになってしまいました。 7時出発として仮眠をとろうとしたのですがすでに回りも明るくなっており仮眠もとれぬまま 6:30出発となりました。


今回のコース

今回のコースは道の駅 まきおかを起点に杣口林道からクリスタルラインを上り金峰牧場のところで焼山峠へ切り返し、乙女高原から弓張峠、太郎峠と経由する予定でしたがトラブルのため急遽弓張峠で下山する事になりました。



6時半、当初の予定より早く道の駅を出発する事にしました。
空はどんより曇っているものの雨はどうやら避けられそうです。前日のような寒さはどうにか峠を越したようで天気予報ではそこそこの気温になることをいっていました。

道の駅 花かげの郷まきおか
この時間はまだ閉まっていました

とは いうもののまだまだ肌寒くフリースの上にウィンドブレーカを着込んで出発です。
道の駅を出て旧140号を下り 室伏トンネルの上を越えて行くのですが 取っつきから登りが始まりました。半分徹夜明けの寝ぼけ眼の体にはきつく今日の行く先が案じられます。
何しろ 25kmで標高差1200mを登らなければならないのですから...



山には雲が流れなかなか気温が上がりません。しかし体は登りということもあり汗ばんできます。時間とともに一枚、また一枚と脱いで行かなくてはなりません。

登り続けるうちに次第に空も明るさを増してきました。この分では上に着く頃には青空が見られるかもしれません。


琴川の途中で北の空を仰ぐ

この橋を越えたあたりから道は次第にきつくなってきました。

見よこの勇姿を(って もう結構疲れてたりします)

高度を上げてくるにしたがい天候はどんどん回復し青空から日差しが差し込むようになり始めました。でも 高度が上がっているせいで気温はそれほど上がっていないようです。
登りで汗をかいてきたのですが800mあたりからは着込んでいないと寒いくらいになってきました。

金峰牧場まで後一息
登ってきた道が谷越しに見えます。


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