淡路南岸シーサイドクルーズ(下見編)


5月初夏の風の中淡路南岸シーサイドクルーズを計画したところ 下見の声が下がり早速走ってきました。
朝4時の船に乗り本番では船上で日の出を迎える予定ですが今回は夜明けと共に走り始めました。

コースは津名を起点に洲本、由良を経由して南岸へでます。
灘黒岩、灘地野から地方道へ入り灘仁頃を通り阿万へ、さらに吹上浜から登りにかかり若人の広場を経て福良へ。
道の駅うずしおで鳴門海峡の渦潮を眺め阿那賀から湊、都志、郡家、津名へと回ります。

全行程125km

走行記録

地点名 総距離 区間距離 標高
(標高差)
累積標高 出発時刻 所要時間 休憩時間 備考 平均速度
(休憩含)
平均速度
津名港 0.0 0 5:41
14.5 +193/-192 1:21 31 買出し、朝食 10.7 17.4
洲本 14.5 20(20) 7:02
8.3 +49/-50 0:28 0 17.8 17.8
由良 22.8 6(-14) 7:30
4.9 +247/-132 0:40 13 7.4 10.9
Peak1 27.7 130(126) 8:10
3.1 +53/-26 0:18 4 10.3 13.3
Peak2 30.8 157(27) 8:28
11.2 +38/-191 0:40 0 16.8 16.8
黒岩 42.0 4(153) 9:08
10.0 +208/-97 1:07 24 登りに備え 9.0 14.0
Peak3 52.0 115(111) 10:15
10.0 +199/-176 1:01 4 9.8 10.5
Peak4 62.0 138(23) 11:16
5.0 +37/-169 0:57 35 昼食 5.3 13.6
福良 67.0 6(-132) 12:13
7.7 +172/-129 1:05 22 海峡見物 7.1 10.7
道の駅 うずしお 74.7 49(43) 13:18
18.7 +352/-392 1:19 9 12.6 14.0
93.4 11(-38) 14:37
2.6 +21/-21 0:29 20 松原にて休憩 5.4 17.3
慶野松原 96.0 11(0) 15:06
2.7 +38/-40 0:08 0 20.3 20.3
五色浜 98.7 10(-1) 15:14
7.1 +94/-82 0:41 17 10.4 17.8
都志 105.8 22(12) 15:55
11.0 +100/-114 0:29 0 22.8 22.8
郡家 116.8 4(-18) 16:24
8.2 +80/-77 0:42 0 11.7 11.7
津名港 125.0 0(-4) 17:06



上記データ合計 11:25 2:59 10.9 14.8
GPSの記録データ (総距離 124Km) 11:26 7:29 3:57 10.8 16.5
休憩時間はおおよそです。GPSの停止時間との差は細かな停止時間の累計ですので実際の平均速度はGPSのデータが正しいと思われます。

標高(標高差)と累積標高の見方
標高 その地点の標高
標高差 前地点との差(+なら登り、-なら下り)
累積標高 その区間の登りの下りの合計
+は登りの合計
−は下りの合計
標高差と比べて累積標高の値が大きい区間は峠越えや谷越、またアップダウンが多いと考えられる。
区間距離が短く累積標高の値が大きいところは急な上り下りがあると考えられる。

コンビニは洲本、福良間にはありませんが自販機は集落毎にあるため飲料の補給は可能。
洲本では携行食(非常食)の準備を行うと良いでしょう。

津名 − 洲本
津名入港直前。月が残ってます。 津名港をいざ出発 淡路ワールドパークの海岸で朝日を見ながら朝食 漁船が出ていました
山桜が至る所で咲いていました。(5月は新緑かな) 洲本まであと2km

洲本 − 南岸
由良までは殆ど平坦な道が続きます。(約25km)
船を下りてウォームアップにはちょうどいい距離です。
この先南岸までは立川水仙郷を通り2つのピークを越えていきます。
由良はこの先
いよいよ登り ヘアピンを回り さらに登る 最初のピークに到着
下り開始 2つ目のピークはもうすぐ 2つ目のピークに到着 海が見えてきた

南岸
車も少なく快適な道 海がきらめく まもなくモンキーセンター
うみう?の群れ 何かを発見? 自販機は集落毎にあるので一安心

灘円実 − 阿万
灘円実からは再び登りになります。
灘地野から国道を離れ灘仁頃を経て阿万へと道をとります。
沼島をバックに登ります じっくりじっくり ようやく下り
灘仁頃を過ぎると海岸線まで下りが続きます。
再び登りです 仁頃からの下りの途中で大鳴門橋が見えました
海岸に到着。後ろに大鳴門橋が 記念写真 四国が見えています 蓮華畑もありました

阿万 − 鳴門
吹上浜から再び登ります 登りは徐々にきつくなります たまねぎ畑が広がります 大鳴門橋への展望
大見山付近から 鳴門岬への登り 道の駅ではやっぱり旨いもん 鳴門海峡と大鳴門橋
赤い線がおおよそ通ってきた道。思えば遠くへ来たもんだ。(クリックで拡大パノラマ)
橋脚下展望台からの眺め 小さな船が突っ切ります カメラマン九度山人です 山桜の競演

鳴門 − 都志
鳴門から阿那賀へは最後の登りが待っています。
阿那賀を過ぎるともう大きなのぼりはありません。
これを越えると阿那賀への下りか 大鳴門橋に別れを告げ まだまだ車は少ない
慶野松原、五色浜は淡路でも有名な観光地。
慶野松原は日差しを避けて休憩できます。
慶野松原 五色浜を見下ろす

都志 − 郡家( − 津名)
五色浜から先は標高差50mまでの間で軽いアップダウンを繰り返しながらサンセットサインを進みます。
郡家からは里山の中を津名へ戻ります。
都志を過ぎて 陽は徐々に低くなって
まだまだ元気 もうすぐ明神 サンセットラインの景色
まだ日が高い
郡家まであと一息