初夏の葛城古道を走ろう・前半

 今日は大黒屋さんとその友人を迎えて初夏の葛城古道をポタでした。
掲示板で案内したところ多くの参加者が手を上げさらに前日からキャンプを楽しんでいた3名を途中から加え総勢13名のポタとなりました。
 一週間前から天気予報は二転三転した結果はどんよりと雲が垂れ込める肌寒い日で時折小雨に降られる状況でしたが何とか走ることが出来最後は日差しの中を帰途に着くことが出来ました。

 遠来の方もあるためいつもとは集合場所を変えカントリーロードとしました。ここなら朝食を頂きながら待つことが出来ますので。

 8時過ぎに家を出たとたん大黒屋さんからカントリーロードに着いたとの連絡が入り、急いで向かうと既にレオさん、加茂屋さんが合流されており大黒屋さんはm-kojimaさんから自転車を借り受けにいっていました。

 その後 メンバーは集まり駒井さんの到着を待っていよいよ出発です。
(詳細なコースは今までにも出ていますので割愛させて頂きました)

カントリーロード、さぁ出発です地図01の1
カントリーロードで出発前の様子です 地図01

笛吹神社地図01の2
 次のラッテたかまつは10時からのため途中の笛吹神社で自己紹介。と そこへcancanさんからの電話。
すでにキャンプサイトを出発しこちらに向かっているとの事。ラッテたかまつまで登ってくるのは辛いのでこの先の六地蔵で合流するように段取りをつけました。
自己紹介の一こま
石段を登ると 境内へ そこには日露戦争の大砲があります なにやら話をしている二人
しばしの歓談を終え次へ向かいます。
(って休憩ばっかりかい)
散策を終え下ります

ラッテたかまつ地図02の3
 こちらも葛城山麓コースの定番です。数多いアイスクリームと美味しい牛乳があります。今日は子ども会でしょうかアイスクリーム造りと乳搾り体験の大勢の子供たちのほかバーベキューを楽しむグループがいて賑わっていました。
ちょっと肌寒かったけど美味しいアイスを楽しみます 牛乳は準備を待って頂きました 地図02

葛城古道地図03の4
 六地蔵でakutaさん、cancanさんUG兄さんを迎えパーティーは13名になりました。いよいよ葛城古道の始まりです。のんびりとたんぼの間を走っていくと早速登りに差し掛かります。
 この辺りまでは路面の状況もいいのですがこの後だんだんと...
元気なレオさん 往年の名プレイヤー
NBsan
レジーナさんとニャーシャさん、二人ともパワフルでした 地図03
いつもニコニコ加茂屋さん 遠くから見えられたお二人
m-kojimaさんと大黒屋さん
おっと大黒屋さんダウンか!
後を追うのはakutaさん
続く4サイド軍団はUG兄さん

番水の時計に差し掛かる頃からコースは田圃のあぜ道と化し草生し走りにくくなります。

九品寺へ地図03の5
 たんぼのあぜ道を抜けると九品寺に到着。
ここは桜の頃や紅葉の頃が綺麗です。
今日は奥の千体石仏まで上がってきました。
次々に到着です
4サイドには辛い道でした 千体石仏って何体あるの
m-kojimaさんが... 次行ってみよぅかぁ〜

楢原でお昼地図04の6
 ちょっと時間は早いのですが場所を確保できたので楢原の東屋でお昼としました。 
天気がよければ大和三山が見えるのですが今日は霞んでよく見えませんでした。 
東屋に到着。ハイカーが来る前にお昼にしました キャンプ組のお昼 地図04
このあたりは秋になると一面コスモス畑になります。

 しかし9時過ぎに出発して休憩ばかり、はたしてこんな調子で最後まで無事に行けるのでしょうか。
ニャーシャさんどこへ行くの?

一言主神社手前の恐怖地図04の7
 このあと一言主神社の少し手前で本日最大の難所を迎えるのでした。
切り通した細い道が雨の上に多くのハイカーに踏まれてぬかるんでいたのです。4サイド組やロード仕様にとっては厳しい区間となりました。通り抜けた後用水でタイヤを洗う方もちらほらと...
cancanさんは早めに退避しましたがautaさんが果敢に攻めています ロードの駒井さんも辛そう
小径組はどうにか通過 往年の名プレーヤもぬかるみにはダウン

いざ高天へ地図05の9
 一言さんを通り抜け、旧街並を通り抜けると道は次第に登りに差し掛かってきます。
 cancanさんはこの後の登りをよくご存知の事でもあり途中R309から帰途につかれたのでした。
 葛上中学校を過ぎ住吉神社(地図05の8)まで登りますがこれは序章に過ぎなかったのでした。
 南郷の柿畑を過ぎ細い道を過ぎるといよいよ高天へ向けて登りとなるのでした。

先行組

後続組がやってきました

地図05

4サイド組は辛そう。おやレオさんどうしたのかな

 この後山麓線の手前までは頑張ってこられたのですが、この先天候も期待できず次の予定もあるということでakutaさんがお帰りになりました。やはり4サイドでの登りは辛かったか...

山麓線を過ぎてから最大の登りとなります。さすがにここは一気に上るのは辛いので途中で休憩をいれます。(地図06の10
 ここらでちょうど半分くらい。 ここから後はどれくらいでしょうか。
地図06
ここからさらに登りはきつくなります。夏の間この辺りは木陰で涼しいのですが今日は蒸し暑さが襲ってきます。
さすがにみんな辛そうでした まだまだ続きます

もうあと少し
地図06の1
 ここまで来ると険しい登りも終わりです。長くなったパーティが揃うのを待っているうちに休憩になってしまいました。さぁさぁ高天彦神社はすぐそこですよ。
行きましょ、行きましょ。
 この区間はきついこともあり押しに切り替える方もおられました。
 そんな中フロントシングルで頑張っていたレジーナさんは凄い!

高天彦神社地図06の2
ようやく高天彦神社に到着。
ここはやはり杉並木を通りましょう。
ようやくたどり着いた高天彦神社。
境内を歩く人、前の水路の水で手や顔を洗う人。
それぞれでした。
この後橋本院へ行くのですが、そこで本日最大の事件はおきたのでした...