淡路南岸シーサイドクルーズ2005 |
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昨年4月に企画され下見、5月に本編と実施した淡路南岸シーサイドクルーズを今年もやろうと決め、休みの調整をして昨年と同じ5月15日(日)に行う段取りで進めてきました。 しかし、ここで大きな問題がおきたのです。 日曜日には早朝便が休航しているため 6時40分発しか利用できない。 そうすると利用可能が時間が9時間となり、昨年のコースを走るのは厳しいという結論になり、大鳴門橋を断念し国道ルートとサンセットラインコースを検討しました。 結局のところサンセットラインコース107kmを無事走破することができました。 右図の赤線が往路、青線が復路です。 昨年の下見のレポート、本編のレポートもあわせてご覧いただけるとより楽しめます。 |
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出発 | |
今回は朝に余裕があったのですが御所で児玉さんをピックアップ、その後八尾南まで北上しジャパタカさんをピックアップした後、泉佐野へ走るという強行軍のため結局家を出たのは3時過ぎで、港に着いたのは6時前でした。あ〜しんど。 港には九度山人さん、windyさんが既に到着していました。 船に乗り込むとまずは朝食。しばらくしゃべった後はみんな一眠りとなりました。 |
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淡路上陸 |
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一眠りから醒めるとまもなく上陸のアナウンス。荷物をまとめて自転車のところまで降りていきます。 車が下船の後、我々も出発です。船から下りてしばらくするとskuramさんからの電話。まもなく到着予定ということ。で、国道へ出た時に右を見るとなんとばっちりのタイミングで合流でした。 合流後は足慣らしのすんでいるskuramさんと児玉さんがハイペースで引っ張って行きました。こんなペースで最後まで行けるのだろうか... |
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洲本のコンビニで食料調達後、南岸目指して再び快走です。何しろこの先に登りが待っているのでできるだけ時間を稼いでおきたいのでした。 それにしてもみんな嬉しそうな顔してますねぇ。 一つ目のピークまでの登りは比較的長いのですがそれをこなして2つ目のピークまでは一旦下ります。でもそのままの勢いで行けば2つ目のピークも程なく到着できるのです。 2つ目のピークからはかなたに沼島を見ることができます。 ここからは南岸へ向けて一気にくだりです。眼前にはこれから走る海が見えています。 気持ちよく下りカーブを曲がるとそこには海原が広がっています。 さぁ いよいよ本番! |
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南岸シーサイド |
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南岸へ出たとたんに再びペースが上がります。さわやかな潮風、きらきらと輝く海、かなたに浮かぶ沼島の姿。もう走るしかないでしょう。途中コンクリ舗装であれたところはありますが、そこは景色を見なさいよというシグナルなのかもしれませんね。 3度目の九度山人さんは余裕を持って走っています。ジャパタカさんといいコンビです。 |
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再び登り |
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灘漁港を過ぎると再び登りとなります。 途中クラブチームに追い抜かれましたが、我々は自分のペースで走ります(もっとも追いつけなかったんですけどね) 上りきったところからは県道を離れわき道を阿万に向けて走ります。車もほとんど通らず快適に行きます。 途中 吹き上げ浜で休憩です。先ほど見てきた風力発電の風車が遠くに見えました。 |
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最後の登り |
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この後は往路最後の登りとなります。 ホテルのあたりからはたまねぎ畑がきれいに見えていました。 昨年は福良でお昼だったのですが今回は時間が足りないのでホテルの近くの展望台でお昼です。 大鳴門橋を見ながら日差しの元で食べるお昼もまた格別です。 |
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津名へ |
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お昼を食べ終えると福良へと急ぎます。幾度かアップダウンを繰り返した後に下りを楽しんだら福良の港です。 今回は大鳴門橋でソフトクリームが食べられなかったので観潮船乗り場で食べていきました(って やっぱり食べるのか) しばらく国道を走った後に県道31号線で湊へでて、サンセットラインへと走ります。 ここでも児玉さんの走りは衰えることなく暴走しまくりでした。 郡家で岩屋へ戻るskuramさん、加茂屋さんとお別れして津名へと向かいます。 当初は高低差の低い県道を行く予定だったのですが時間に余裕があったので(爆走の賜物)車の少ない旧道(といっても道はいい)を行くことに。さらに市街地を避けバイパスで2、3度の登り返しをこなしたら、津名港へと下りです。 |
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到着 |
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結局 当初の見込みより余裕をもっての到着でした(5時到着)。 5時55分の船に乗って今回も終わりです。 で、最後におまけが2つあったのです。 おまけ その1. 昨年 3回フェリーに乗ったのですが売店の女性が偶然同じ方だったのですが、なんと今回も同じ方で覚えていてくださったのです。1年ぶりの乗船で嬉しい出来事でした。 またお会いできるといいですね。 おまけ その2.走っている途中で見かけた方が同じフェリーに乗られており、泉佐野港で話をしたところ、こちらの掲示板を見てくださっている方で朝も同じフェリーに乗る予定だったと言うことでした。おまけにかつらぎ町の方ということで いつかご一緒できるでしょうね。 さて 来年はどんな出会いがあるのでしょう。(って その前に復習ですかぁ) |
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