2001年5月12日 |
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五日市駅前から檜原街道を進むと次第に車も少なくなります。でも この時期は行楽と思われる車が追い抜いていきます。 しばらく進むと秋川が渓谷の雰囲気を出してきます。 ![]() 秋川を望む
本宿を右折し、しばらく行くと豆腐屋さんの手前に払沢の滝と時坂峠への道が左にありますので左折します。 ![]() いきなりこんな景色が広がります ここからは静かな小道という感じになりますがハイカーが多いので注意が必要でした。ハイカーはハイキング道を進みましたので私は車道をのんびり進むことにします。 峠へは未舗装路を若干下ります。
峠からの東側を望む風景 峠の展望はそれほどよくありませんが東側を望むことができました。
峠から再び戻り車道をさらに西へ進むと峠の茶屋 高嶺荘があります。お昼時には少し早く着いたので 手打ちうどんが茹でる前でした。のんびり景色を見ながら茹であがるのを待ちました。天気もよく茹でたてのうどんを食べるのはいい気分でした。
茶屋から元の道を戻るのもおもしろくないので地図に載っていた北側の道を尋ねてみると昔ご主人が使っていたそうで多少急ではあるが降りられるとのことでした。奥さんの足で20分程度とのことでした。 下りの道の入り口はわかりにくく朽ち果てた行き先案内がたっており自分で見つけるのは大変だったでしょうね。
この道は上の方は廃道に近づいているようで土砂崩れで埋まりかけていたり、道が崩れていたりと大変でした。途中伐採が行われていたのですが倒した木が道を塞いでいたりとかなり通りにくかったです。それでも伐採で見通しがいいところでは眼下に景色が開けそれはそれで楽しい行程でした。 程なく檜原街道へ戻り五日市目指して帰るのでした。
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