金属にマーキング

レーザー彫刻をやっているとやってみたくなるのが金属への彫刻ですね。
しかしLEDレーザーでは出力が小さく金属に彫刻するのはなかなか困難です。

アルマイト加工されたアルミや、塗装された金属では表面を焼き飛ばすことで行うこともできますが地金に彫刻するのは難しいです。
別トピックで紹介した水筒に彫刻した例がこちらです。

ステンレス鋼では酸化被膜ができるのか着色することが可能でしたが、これも素材によって濃度が変わるようです。

別の方法としては金属マーキング剤と呼ばれるものを使う方法があります。
これは金属表面に専用の素材を塗布し焼き付けることで刻印する方法です。

ネットで探すといろいろあるようですが、結構値段が高くちょっと試すには勇気がいります。
LASERSTYLEさんではセルデックと呼ぶマーキング剤が販売されています。
金属マーキング剤「セルデック」を試してみよう

加えてお試し用として10g  2,200円で販売されています。
セルデック 金属マーキング剤 お試し用10g

最近 Youtubeに加工例も紹介されています。

実は3年ほど前に購入したことがあるのですが、当時の7Wレーザーモジュールではうまくできず、放置していました。

今の40Wモジュールだとどうなるか試してみました。

素材はアルミのタグです。
セルデック塗布し乾燥後にレーザー彫刻を行うのですが、加減がわからなかったので強度 100%、速度 50mm/minでやってみたのですが20mm四方で55分もかかってしまいました。

塗布後の写真は撮り忘れたので、レーザー照射後の写真です。
私の持っているのは古いものですが、最近セルデックは改良されたそうですので色は変わっているかもしれません。
レーザー照射した部分は色が変わっていることがわかります。

マーキング剤は水で落とすことができ、洗浄後の写真がこちら。

背景にうっすら見えるゴセンちゃんはレーザーセラミックペーパーを試したものです。青ではほとんど付着できませんでした。

で、大きく描かれているのがセルデックの結果です。
実際に見ると光の加減で見えずらい角度もあるのですがとりあえずは成功ですかね。

 

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