電圧電流計を取り付けてみました

付属の5A電源では100%で照射できず、10Aの電源に交換し、100%照射ができるようになったのですが、どうもファンの回転速度が低下しているようでした。
羽の風切り音が変わっているんですよね。

そこで電圧電流計を取り付けて状況を把握してみました。
使用したのはこれです。

届いたものは説明書の付属もないバルク品で、内容はこれだけです。

裏側はこれです。

販売ページの説明とAmazonで同様の製品を探して接続を確認してみました。
細い2Pのケーブルは駆動用で、太い3本が測定対象の電圧入力(赤)と電流入力(緑)、それとグラウンド(黒)と言う事です。

土曜日に休日工作で取り付け、動作時の電圧電流を確認してみました。
調べ方はCNCC109 の設定画面で調整用の微弱出力を0%から100%まで変化させ、照射時の電圧と電流の値を記録しました。この時ステッピングモーターは動かない為レーザー出力分が増分となります。レーザー照射はパルスで行われるため表示される電流値は平均値と言う事になると思います。

で、調べた結果は、

出力 電圧(V) 電流(A) 電流増分(A)
00% 12.4 0.54 0
10% 12.4 0.70 0.16
20% 12.3 0.88 0.34
30% 12.3 1.09 0.55
40% 12.2 1.32 0.78
50% 12.1 1.59 1.05
60% 12.0 1.90 1.36
70% 11.9 2.26 1.72
80% 11.8 2.66 2.12
90% 11.6 3.16 2.62
100% 11.4 3.93 3.39

となりました。

0%の時の電流値は基板の消費電力、ファンの電力にステッピングモーターの駆動分でしょう。
実際に照射してみると強度に応じて電流値が上がるとともに電圧値が下がり、強度 100%では電圧低下が大きくなることも確認できました。
レーザーモジュールに付属していたオリジナルの電源( 5A)は強度100%の時に保護機能で出力停止したと思われることから瞬間的にはかなり大きな電流が流れているのではないでしょうか。(ドライブモジュールの設定不良か?)

実際に 100%で加工するとレーザー出力が落ちることがあることも確認できました。おそらく電圧低下によるものと思います。つまり100%では使用しない方がいいと言う事ですね。

さてこれで強度の目安がつくかな。

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