金属表面の彫刻にトライ 準備編

さて 道具もそろってきたので金属表面の彫刻にトライしました。
加工対象はこれ。

10x45x約 1mmのネームタグです。販売元の記載ではステンレスとのことです。最初はレーザーで表面塗装を焼こうと思ったのですが、塗装が強固なのか全く焼けませんでした。

そこで彫刻にトライするわけですが、テーブルに固定するには小さい上に、そのまま置くと左側の環のため加工面の高さをそろえることができません。
そこでこんな冶具を作りました。

左の切りかけ部分に環を入れることで切削面の高さを揃える事ができます。
装着したらこんな具合です。

さて加工は私の名前で試していきましょう。
加工データは最近はまっている Easel で作ります。

まず加工サイズと素材の設定です。ステンレスはありませんので仮にアルミニウムを選択しました。サイズは加工できる範囲ということで 27x10mmとしました。

次はビットを設定。今回は 0.5mm のボールエンドミルを使用します。彫刻の深さによって加工幅が変わりますので、暫定的にその他の 0.1mm で設定しました。仕上がりを見て変更する必要があるでしょうね。

次はカット条件を設定。設定と素材が異なりますのでカスタムを選び、加工速度 50mm/min、1回の彫刻の深さは 0.1mm に設定しました。これ以上深くすると負担が大きくなると思います。Plunge rate はZ軸の移動速度ですのでそれほど影響はないかもしれませんが、深さを誤ったときはビットが折れるかもしれませんね。

次は加工するデータの名前を入れましょう。
テキスト(Tアイコン)でフォントを選び、文字を入れていきます。

初期状態ではかなり大きめですので加工範囲内に大きさを調整します。

標準のままだと加工深さが大きいですね。そこで先に設定した 1回の加工深さと同じ 0.1mm に変更します。これで加工回数は 1回になります。

 

0.1mm だと右側の画面もわずかにへこんでいるだけですね。

ここまで終われば後はデータを作成します。
メニューから Machine を選び、回転速度RPMを設定します。CNC3018Pro では回転速度は 実際の数字ではなく 0~1000 になります。ここでは最高値の 1000 で試してみます。

いよいよ G-code の生成と出力を行います。右下の Advanced をクリックし、

Generating g-code、Exporting G-code の順でクリックするとデータファイルが作成されます。

いよいよ実機で切削です。

 

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