コントローラーが熱で壊れる可能性があることが分かりましたが、対策を考えなければなりません。
今回の試験彫では防塵防音ケースを開放して行ったのですが、音はともかく粉塵が飛び散ります。
と書きながら今回は金属加工でしたので表面に油を塗布して行ったので飛ばないんですけどね。
木彫やアクリルの場合はたくさん飛ぶんですよね。(アクリルの場合は水溶性潤滑油を使うといいそうです)
コントローラーをケースの外に出すのがいいんですが、ケーブル処理が大変なんですよね。X,Y,Z軸モーター、スピンドルモーター、LED、Probe端子と6組のケーブルがあるのでメンテナンス時は大変です。
防塵ケース後方に穴をあけて吸排気すると集塵を考えなければなりません。
冷却効率を考えたら吸気で直接吹き付けるのがいいんでしょうけど、排気を十分に行わなければ熱がこもるでしょうしね。
ってこれ昔のPCケースの空冷と同じじゃないですが。
現在では前面吸気、背面排気の組み合わせが多いようですけど。
(うちのは背面排気のみです)
さてどうしたものか。
いっそ専用のプラグインケーブルセットを作って外に出すかな。
これだと開ける穴も小さくて済むし。
x,y,z軸で4本x3セット、LED、Probeは2本ずつなのでGNDコモンにすればDsub15pinのコネクタ使えば行けそう。スピンドルは線が太いので個別にしてもたいして問題はないな。
幸いなことに以前コントローラーにX,Y,Z用のケーブル、スピンドル用のケーブルもついていたから切っても問題なし。(あっ、今回購入した奴についてたかな?)
うん、これ行けそうだな。