エンドミルの比較

前に金属加工での比較を書きました。

Vカッター(Vビット)とボールエンドミル

今回新しいエンドミルが到着したのでアクリル板で比較してみました。
使用したエンドミルは Aliexress で購入したものです。
1.20度x0.1mm チタンコートされたVカッター
https://ja.aliexpress.com/item/32584871075.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.3be94c4dhqzV0J
チタンコートがどれくらい有効なのか試してみました。
値段も手ごろなのがいいです。

2.20度x0.1mm 2フルートVカッター
https://ja.aliexpress.com/item/32624734849.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.3be94c4dhqzV0J
木材や樹脂加工用の2枚刃です。
真鍮やアルミなども加工できるとのことです。

3.金属加工用 60度 3フルートカッター
https://ja.aliexpress.com/item/33001930804.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.3be94c4dhqzV0J
先端角が60度と広いもので、本来は 鋳鉄、アルミ合金、ステンレス鋼、合金鋼、急冷と強化鋼、ばね鋼用で木材やPVCなどの加工には向かないものです。
3枚刃ということで試してみました。

4.R0.25mm テーパーボールエンドミル
https://ja.aliexpress.com/item/32783651673.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.3be94c4dhqzV0J
先端径がR0.25mmのテーパーボールエンドミルです。今まで使っていたのはR0.5mmですのでその半分ですね。

それではそれぞれのミルで加工したものを見ていきましょう。
Easel の加工条件は回転数1000、加工速度800mm/min、加工深度0.1mm、StepOver 40%です。なおビット径は0.1mmにしています。
切削深度は0.3mmですので3回彫になります。

1.20度x0.1mm チタンコートされたVカッター

エッジは滑らかでバリもありません。

2.20度x0.1mm 2フルートVカッター

多少加工屑が付着しています。触った感じでもバリが若干あります。
加工速度の調整が必要かもしれませんね。

3.金属加工用 60度 3フルートカッター

先端角が60度と広いため切削幅も広く、細かな部分はつぶれてしまいました。
触った感じでもバリはありませんでした。
切削屑も若干見られ加工速度の調整が必要ですね。

4.R0.25mm テーパーボールエンドミル

これもきれいに切削できています。触った感じのバリもありません。
切削屑もほとんどありません。
先端径が設定(0.1mm)より大きいので若干細かな部分が削りすぎになってますね。
加工の底部分に丸みの出ることがボールエンドミルの特徴ですね。

比較してみると1番目のが最も綺麗に加工できているのですが、光をあてたときは4番目のボールエンドミルの方がきれいに拡散してくれるようです。

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