私が現在 自転車、インターネット活動、写真/動画や工作に使っている機器を紹介しますね。
 2024/1/21
私の自転車編   
 パソコン編   プリンター編   カメラ編   その他 

私が自転車に乗り始めたのは小学4年生でした。親戚から軽快車を借りて乗っていました。
今では見ることもなくなった三角乗りでした。

小学校5年になって、当時流行っていたセミドロップハンドルの10段変速(メーカー不詳)を買ってもらい、この自転車でサイクリングと呼べるかどうかも怪しげな遠乗り(ってこれも古いなぁ)を始めるようになりました。
片道10Kmほどの行程でしたが友達と出かけるのが楽しかったです。

中学校に入り行動範囲が広がり、片道20Km程の渓流まで足を延ばしたり、山道に迷い込み藪漕ぎしたこともありしていました。

高校の入学祝いに丸紅山口のべニックスS-X101を買って貰ったことで輪行を経験することになりました。


(写真は サイクルツーリングへのお誘い 追憶のカタログ展 Part5 よりお借りしました。)

夜間のフェリーを使い午前0時にスタートした淡路島1周。真っ暗な夜道に折れそうになったり、月明りに励まされながら走り切ったのはいい思い出です。
春休みに訪れた隠岐諸島、帰りの米子の駅では大雨にあい、夜行列車の時間まで駅で過ごしたのはつらかったですね。
羽咋から金沢へ走った時は夜行日帰りの強行軍でした。

高2の夏にボーイスカウトの活動中にクラッシュしべニックスを全損、代替に当時販売開始されたブリジストン ダイヤモンド DT-6110 を購入しました。


(写真は サイクルツーリングへのお誘い 追憶のカタログ展 Part93 よりお借りしました)

高2から高3の春休みに大垣からの夜行鈍行で横浜の友人宅へ、その日の夜行で松島へ、
1日走った後再び夜行で日光へ向かった時は寝過ごしてしまい、上野から折り返す羽目に。
水戸の偕楽園を廻り横浜の友人宅へ、そのあとは箱根を登りユースホステル泊、富士五湖を廻り富士から夜行鈍行で帰ってきました。
この時は3連続夜行とという強行軍でしたが、夜行列車がほとんどなくなった今ではもうできないですね。

大学に入り、安いながらハーフメイドで700c仕様で組み上げたのですが、ある晩自宅前からいなくなってしまいました(つまり盗難された)。カバーをかけていたのですがスタンドごとなくなっていたので狙い撃ちされたようです。
(残念ながらこの自転車の写真は残っていませんでした)

700cの走りの軽さを知ってしまったので、DT-6110 を友人に売却、改めて 700cで組み上げました。
家庭の都合で2台も所有できなかったんですよねぇ。
この自転車は子育ての休止期間を含めて20年間乗りました。

 
晩年は主力が後述のNISHIKIに変わり、フラットバーに変更し街乗りにしていました。その後フレームを廃棄しパーツのみ残りました。

1994年暮れ 高校時代からお世話になっていた自転車屋が高齢のため閉店することとなり、長い間つるしてあった川村ニシキのフレームを格安で譲ってもらい、新たに1台組み上げました。
この自転車は2001年まで主力となっていました。



東京に単身赴任中の 2001年に Bianchi Volpe を購入。後9速の使いやすさに感動しました。
翌年単身赴任から戻り、Volpe を駆る日々となりました。



このころは NISHIKIとVolpe、2台の部品を交換したりして楽しんでいました。



2010年 久々自転車欲が発動し、小径フォーディング車を購入しました。



ハンドルとフレームを折りたたむだけなので確かに輪行は楽ですが、車重、走りを考えるとやはりのんびり走るのが向いていると思いますね。

翌 2011年に初めてアルミフレームの 700c モデルを購入しました。アルミならではの硬さでしょうか、クロモリと違う走行感は新鮮でした。



いまは NISHIKI はフラットバーの街乗り用、Volpe はSTI レバーが劣化したこともあり、ノーマルのブレーキレバーとダウンチューブのシフトレバーに変更したのですが、室内でローラー台で乗ってます。

最近はパソコン、動画関連に課金していることもあり自転車熱は下がり気味ですが、これからも楽しんで行きたいと思っています。

私のパソコン編   
 自転車編   プリンター編   カメラ編   その他 

消費税の増税は私のパソコン環境が変わるときでした。2014年には i7-870 が i7-4770 に交代しました。
システムディスクも 256GB SSDになり、より高速に動作するようになりました。その後 SSDを 1TB に交換したので動画用のワークエリアも確保できたのでかなり作業性が良くなりました。メモリも 8GB から 12GB、そして 24GB と肥大化していきました。

2019年以降の変遷を最新から掲載します。
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2023/11
工作用PC に Ryzen 3600 を使ったため i7-4770 が浮いていました。
トレーナー用の i5-3475S は動画を見るだけなので不足は無かったのですが、少しでも高性能を使いたいという悲しい性で、i7-4770 に交換することにしました。
さらにメモリスロットが4スロットということで 2台分を組み合わせ、8GBx2+4GBx2 の24GBにって、「そこまでいるんかい!」なのですが、余らすのももったいないということで...
まぁこれもいずれはリプレースなのですがね。その時はミニPCかな。
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2023/10
工作機用の i7-4770 は windows11 に非対応です。ごまかして動かすこともできるのですが、何が起きるかわからない。
そこで 売却を考えていた Ryzen 3600 を使うことにしました。
幸いDDR4 メモリも 16GB 余っていたのでマザーボードを購入するだけ。
本来は Ryzen 7 5700x に新しいマザーボードを導入し、古いマザーボードを転用するのが妥当ですが、動いているPC含め 2台も触りたくないこと、購入したマザーボードが比較的安かったこともありRyzen 5 3600 に新しいマザーボードを使うことにしました。
この後 Windows 10 のライセンス移行問題が発生し、Windows11Home を1本購入することになりました。
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2023/6
トレーナーで使っていた TV が不調になってしまいました。
2010年購入し、ここ数年は使っていなかったものなので壊れても仕方ないか。
しょうがないので とりあえず 15型モニターに戻しました。

ファイルサーバーにしていた i5-3475s はTDP 65W ということに気づきました。
Ryzen 7 5700X も同じ TDP ですが CPUID HWMonitor でアイドル時やYouTube 再生時の消費電力をみると 5700X の方が低いことがわかりました。
であれば CPU性能の高い 5700X をファイルサーバーに転用すれば、動画処理のサブ機としての活用もしやすくなりますので 転用し、i5-3475s はトレーナー用、A5350 は動態保存にしました。
あわせてモニターも工作用は多少小さな画面でも作業できるので大幅に入れ替えました。

さらに
Magnate GE に使われているマザーボード H610M-A D4 には M.2 NVME の SSDが 2枚搭載可能です。
出荷時には PCIe Gen3x4 ポートに システムが搭載されていましたが、これを PCIe Gen3x2 ポートに移設し、PCIe Gen3x4 ポートに Gen4x4 2TB の SSDを搭載しました。これを動画編集用のワークディスクとすることで作業効率のアップを図りました。
今まで使っていた 1TB は Ryzen5 の動画作業用として戻すことでこちらも改善を図りました。
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2023/6
世の中ではCPUの世代交代が進み、Intel は 13世代、AMD は Zen4世代 へと変わっています。
サブ機の Ryzen 5 3600 は Zen2世代であり、Intel でいえば10世代に近いものです。
Zen3世代の5000番台シリーズはソケットが共通の AM4 ですが Zen4世代の7000番台シリーズはソケットが AM5 に変わり互換性が無くなりました。

そこで 5000番台シリーズが手の届く価格に下がってきたこともあり、入手できるうちにパワーアップをしておきたくなりました。
Ryzen 7 5700X は TDP も 65W であり容易に置き換えできる最高スペックのものになります。加えて価格も発売当初の半額近くなり Amazon の 6月のセールで買ってしまいました。

コンピューター名は変えるの面倒で Ryzen5 のままです。

さて i7 の方ですが Meshroom で メモリを 30GB 近く使うことがあったこと、また今のメモリは もともと Ryzen 5 で使っていた 2666Mhz(OC)だったので 3200MHz に変えることにしました。

これでサブ機のパワーが上がったので動画編集の前処理に使えますが、そうなるとディスクが欲しくなるなぁ。

う~ん、Ryzen 5 3600 と DDR4-3200 8GBx2 が余ったなぁ。

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2023/5
せっかくある Ryzen5 を有効活用できるように ビデオカード GT640の強化を検討、GTX1650かGTX1630 を考えましたが、中途半端でメリットが乏しく、どうせやるならメインの i7 を強化することにしました。
そこで新モデルが出てきているのでそろそろなくなりそうな RTX3060 を購入しました。ゲームをするわけではないのでRTXはどうかと思っていたのですが NVIDIA Canbus も試せることもあり思い切りました。
まぁ価格は予定の倍以上にかかりましたが...
そして GTX1660Super をRyzen5に移動させました。(早い話がもとに戻った)
またGT640が浮いたので、予備にしていた GT1030 を工作用の Subi7 へ載せました。

そうそう A5350 のモニターを使っていなかった32型TVに変えました。HDMI で接続しているのですが 1920x1080で表示すると画面をはみ出してしまい、
1600x900 で画面中央に表示させています。もっとも液晶パネル自体は1366x768らしく文字はにじんで見ずらいですが動画を見るくらいなら大丈夫です。

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2023/1
動画のRawデータの保存用ディスクを増加しました。Insta360 X3 を使うようになりRawデータが1時間で54GBほどになるため 8TBにしました。まぁいずれは消すデータなんですけどね。

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2022/12
紆余曲折ありでディスクを含めて構成が変わりました。
システムディスクをすべて SSD化しました。
Ryzen5 のビデオは encode機能がある GT640 に変更しました。GT1030は予備で保管です。
A5350 はトレーナー使用時のビデオ視聴用ですが古い再生専用 DVD ドライブがあったので取り付けました。
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2022/12
Insta360 X3 を購入したこともあり動画編集の比率が高くなってきたこともあり、上位機を検討。
DOSPARA の MAGNATE GE を購入しました。標準構成から DISK を 1TBに変更しました。

メモリは Ryzen5 と入れ替えました。スピードが遅くなりますが容量重視です。
ディスク構成は Ryzen5 に追加していたHDD、SSD、M.2、を移設しました。M.2 はビデオ編集用です。
VGAカードは全体で移動しました。
Ryzen5 はバックアップ用として システムディスクを M.2 から HDDへシステムをコピーし、現状の環境をできるだけ維持しています。

ECS Liva はMAGNATE GE の下取りに出しました。替りが以前サーバーに使用していた Athlon 5350です。
ファイルサーバーは i5に、工作用には i7-4770しそれぞれ昇格しました。

バックアップが Ryzen5 となったので作業を分散して効率よく行えそうです。
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なんとシステム移行中にGTX1050Ti の映像出力がでなくなってしまいました。
リモートデスクトップで確認したところシステムは動いているようです。
ということで構成変更しました。

工作用はグラフィック性能は必要ないのでCPU内蔵を使用し、GT1030をRyzenに移行しました。
バックアップだからまぁいいか。

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2022/10
およそ3年ぶりの変更です
NVenc の向上を狙って 値段が下がってきた GTX 1660 Super を購入し、Ryzen 5 に搭載しました。
1050Ti は i7-4770 に移行しました。

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2019/10
2014年に新調したPCは第4世代の CPU でしたので動画処理を考えるとそろそろ 新世代の CPU に交代したいとは思っていたのですが、第8世代、第9世代の Intel core CPU は性能も向上しているらしいのですが高価でありなかなか踏み切れないでいました。

そんな時 AMD のRyzen シリーズが第3世代になり、第2世代のコストパフォーマンスが非常によくなっていると話題になりました。
いろいろ調べてみると第3世代はシングルコア性能が上がっているので 第2世代より値段は高いとはいえ core シリーズと比べるとコストパフォーマンスがいいことがわかりました。

そこで 第3世代 Ryzen5 3600 で作ることにしました。6コア12スレッドであり、競合する i5 の 6コア 6スレッドよりスレッド数も多く、i7-4770 と比べても増加しているので期待できます。

使用したマザーボードはメモリスロットが2つしかなく、後々追加できないので 16GBx2 の 32GBに思い切りました。

ストレージは最近はやりの M.2に。これを使うと結線もいらず、高速ということで選択しました。
予算の都合で多少遅いものですが、それでも SATAよりは高速です。

ということで
 ・Ryzen 5 3600 を主機
 ・main(i7-4770) は予備機。
 ・i5-win10(i5-3475s) をレーザー彫刻(大)、CNCの工作用。
 ・Homesvr はファイルサーバー兼Youtube視聴用。
 ・ECS Liva はトレーナー乗車時のアニメ視聴用。
としました。

小型のレーザー彫刻機はCHUWI Hibook Pro で作業するようにしました。

そしてモニターですが15型(1024x768)の発色が悪くなってきたこともあり、Ryzen 5には 23.8型 WQHD のモニターを新調しました。27型4Kモニターも視野に入れていたのですが机の大きさもあり断念しました。
結論から言うとよかったです。125%にスケーリングしていますが、画素の比率から行くと133%ですので若干広くなりました。それよりも画素数の増加により文字が見やすくなりました。
今回購入したI/O-データのモニターは高さ、スイベル、画面角度、回転など多彩な調整ができる上に、リモコンが付属しており、ポートの切り替えや、表示モード、音量などの調整が手元でできることも利点でした。
   i7-12
(MAGNATE GE)
Ryzen5 R3600  Bicycle A5350  
主機 サブ機 工作用 トレーナー用 (保存) (パーツ)
CPU core i7-12700   Ryzen 7
5700X
Ryzen 5
3600
 Core
i7-4770
 Athlon 5350 Core
i5-3475S
MB H610M-A D4
(ASUS)
B450M-K
(ASUS) 
A520-ME
(ASUS)
 H87M-E
(ASUS)
 AM1B-ITX
(ASRock) 
P8H77-M
(ASUS)
メモリ DDR4-3200
64GB
DDR4-2666(OC)
32GB
DDR4
16GB
DDR3
24GB
DDR3
8GB 
DDR3
8GB
ディ スク  M.2 1TB SSD 1TB SSD 512GB SSD 512GB SSD 240GB   
M.2 2TB
SSD 1TB
HDD 4TB
M.2 1TB HDD 512GB       
 (USB3)
3TB Photo
8TB Video
4TB BackUp
(USB3)
6TB
6TB
        
光 学ドライブ BDXL DVD-R         
ビデオ GeForth
RTX3060
GeForth
GTX1660 Super
GeForth
GT1030
 CPU内蔵 APU内蔵
Radeon R3
 
サウンド   オンボード  オンボード オンボード  オンボード  オンボード  
NIC 1000Base-T
(オンボード)  
1000Base-T
(オンボード) 
1000Base-T
(オンボード)
1000Base-T
(オンボード)
 1000Base-T
(オンボード)
 
モニター  23.8"
(2560x1440) 
22" TV
(1980x1080)
15.6"
(1980x1080)
 23”
(1920x1080)
   

PCの履歴

 私のPCとの付き合 いはマイコン(マイクロ(micro)コンピュータまたはマイ(My)コンピュータ)と呼ばれていた頃からの付き合いです。
大学4回生の研究室で教授私物のコモドールCBM-3032を使うことができ、卒研はコンピューターを使った電子部品の自動計測を行いましたが、ここでBASICや機械語でのプログラミングを楽しみました。
4回生の時に NECのTK-80がTK-80BSを経てPC-8001となり発売されました。同じ研究室のメンバーが購入したものを少しの間借りることができ、楽しみました。
就職後にPCの購入を考えていましたがPC-8001は 168,000円と初任給を上回る金額でとても買える代物ではなく(当然モニターも要りましたからね)、まずはワンボードで 機械語の勉強をしようということで、コンピュータリサーチ社から 販売されていた CRC-80というワンボードを購入しました。

 しかし これが全ての始まりでした。その後、拡張メモリボードの製作は失敗し、純正オプションの購入。当時プリンターは個人ではなかなか買える代物ではなく、レジなどで使うような60mmロール紙を使うインパクトプリンターのキットを秋月電子通商から購入、16 進ダンプや機械語の出力を行っていたりしました。

 次は秋月電子通商から出ていたビデオボード(確かS68047の石を使っていたと思う)を購入し、32x16文字の画面表示を家庭 用TVに写していました。

 こうなると16進 キーボードでは物足りず フルキーボードを自作したのです。
当初はROMにキーボードとキーコードの変換テーブルを書いた簡易的なものでしたが、最終的には Z-80 を使いコード変換するようなキーボードにしました。(写真のものです)
さらにインターフェース誌に出ていた2-パス・アセンブラを移植しプログラム作りが飛躍的に向上しました。
 グリーンモニターを手に入れた後はHD46505を使ったビデオボードを自作。
基本的な回路構成では CPU と CRTC のアクセスが競合し画面上にノイズがでる問題がありましたが、トランジスタ技術を読み漁り、CPUと CRTCのアクセスの同期化によってノイズを出さないようにとかやってました。
上はケースに入れた本体(前面は16進キーと7セグ表示)と自作フルキーボードとグリーン モニタ。

 雑誌(ASCII誌だったかな)に乗っていたGAME-Z80というインタープリタを移植、逆アセンブルし、オリジナルの6800用GAMEのソース とつき合わせてソースの再構築もやりました。

 当時の記録媒体はカセットテー プのオーディオ録音するしかなく、記録は遅い上に信頼性にかけていたため冷汗ものでした。セーブ後のベリファイは必須でしたね。
これもテープレコーダを改造し、音質向上を図るなど苦労がありました。

ある日会社帰りに日本橋へよってみるとPC-8031、PC-8001用フロッ ピーディスクドライブ(定価310,000円)の展示処分品が一月分の給料が飛んでいく14万程で出ていまし た。使っている機械は自作のため、買っても動かせる保障はありません。3日悩み続けた末に再び行ってみるとまだ在庫していたので購入に踏み切りました。メディア(当時は5イ ンチ片面 140KBでした)が1枚800円でした。

 インターフェース誌に出ていた解説記事を元にセクターリード/ライトのルーチンを組み込みディスクの読み書きができるよう になりましたが、物理的に読み書きできてもプログラムの保存などができるわけではありません。そこでNECのDISK BASICの記録形式を模倣してファイル管理プログラムを作りました。
 これでファイル名で読み書きできるようになりました。いわゆるファイラーの完成でした。

 挙句の果てに知人の持っていた タンディラジオシャック社のTRS-80(右写真)からROMのダンプリストを貰いBASICの移植、Level-2 BASIC、Level-3 BASICも移植させました。(おっとやばいネタ)

 その頃アスキーやインターフェース、トラジスタ技術などの雑誌ではCP/M-80が賑わっていました。

 詳しい話は省略しますが(もう時効だとは思うのですが...)CP/M-80の移植、Z-80で256KBのバンクメモリ を扱えるようにハードの改造などを行いCP/M Plusの移植などを行っていました。
(自分で言うのもなんですがPDP-11のマッピングを参考に16KB毎に16バンクを任意で切り替えることが出来まし た。)

ひょんなことから PC-8801MarkIIの中古を購入することになり、拡張メモリを追加、CP/M Plusの88への移植などもやりま した。

 当時はパソコン通信花盛りのころで、私もJ&P Hotlineを中心に利用していました。PC-88シリーズの通信ソフトとして有名だった(唯一?)Jet-ターミナルにはCDOSと呼ばれるOSが使われていて、CDOSが 88の代表的なOSとなっていました。しかし販売元のキャリーラボの倒産(だったかな?)でJet-ターミナルが入手不可となり、88苦難の時代となりました。

 OSとしてはNEC純正のCP/M がありましたが高価であり誰でも使える代物ではありませんでした。
当時海外では Public Domain と称したソフトウェアが多くあり、Nautilus というタイトルの CD-ROM が発行されるほど活発でした。
その中に CP/M を構成する部分の機能拡張を行うためのソフトウェアがフリーで公開されていました。それらのソフトウェアと雑誌の記事を参考に私が書いたドライバ群を組み合わせてフリーのCP/M互換システムを作りました。PD-DOS(Public Domain DOSの略。IBMのPC-DOSをもじりました)と名づけて発表しました。

 PC- 8801MA(中古)を購入後は標準版に加えて、拡張メモリ対応版、1MB FD対応版や日本語対応版など数種類を作り、通信に特化したミニ版などもありました。なにしろ日本語入力(FEPモドキ)の作成やCP/M用のテキストエディタの日本語対応までやりましたからねぇ。


 PD-DOS上で動くNAPLPS端末ソフトなんてのもあって解説書籍も出ていました。自分の作品が紹介されたのは嬉し かったですね。たしかあの本どこかにあったはずだなぁ。

 その後時代はMS-DOSへ移り私の8ビット時代は幕を閉じWindowsの普及から現在に至ったわけです。
しかし MS-DOSに手を染めてからはノート型が主流でした。

EPSON PC-286note-f
286と書いていながら8086だった。
8086 8MHz
MEM:640KB)
MS-DOSが稼動

Net仲間へ嫁いでいきました
386note-w
これで Windows3.0を経験した。
80386 16MHz
MEM:1+4MB
HDD:40MB→120MB

Net仲間へ嫁いでいきました
Gateway Handbook 486
今で言うミニノート
80486sx-25
MEM:4+16MB
HDD:40MB→240MB
Windows3.1が稼動

廃棄しました
Panasonic Let's Note AL-N1T513J5
これは中古で購入
Pentium 133MHz
MEM:16+32MB
HDD:1GB
確かWindows95が稼動してた

壊れたのですがパーツ用として譲りました。
Panasonic Let's Note CF-S21EJ8
MMX Pentium 233MHz
MEM:32+128MB
HDD:3GB→15GB
Windows98→Me→W2kが稼動
知人に譲りました。
 この後はPDAが携帯端末となりました。

この後はDOS/V、Windows3.1のためにデスクトップを自作することになりました。
486DX2-66,AMD5x86-133,Pentium 166,K6-300,K6-2-500、Celelon 300,466,Pentium III 733,Celelon 850,1.1G、Athlon 1700+,2400+、Athlon 64 X2 と変わって来ました。実際のところ何台作ったかはもうわかりません。

 振り返ってみるとEP-ROMライターを作ったり、NTTのミニファクスをスキャナにしたり、漢字ROMを買って画面へ日本語表示やグラフィックモードを駆使してプリンターに漢字出力したりいろいろやりましたね。
 PC-88のプリンターポートを使って1ビットAD/DA変換で音声合成なんてのもやりましたねぇ。

PC-88へ移行する直前に使っていた自作機は本体にZ-80、ビデオカードにZ-80、キーボードにZ-80、NECのFDDが Z-80使用と4つもZ-80を使っていましたからねぇ。

 今と違い何かをするためにはハードもソフトも自分で工夫しなければならない時代でしたね。そう思うと今はお金を出せばとり あえず何とかなる時代でしょうか。それが良いのか悪いのか...

  lenovo YOGA720
2018/5購入 ATOMではCPUパワーの不足を感じ、仕事でも使える実用レベルのノートを購入。当然技適もあります。
Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD256GB。折りたたみ方でタブレットにもなります。
アクティブペンも標準で付属していました。
CHUWI Hibook Pro
2017/7購入 Windows10 と Android の DualOS の2 in 1機。画面は10.1インチで 2560x1600 と高密度。 問題は技適認証が無いこと。
現在は小型レーザー彫刻機の作業用になってます。
Dell Venue 8 Pro
2014/6購入 Microsoft Office 2013 が欲しくて中古で買った8インチタブレットPC Windows8 搭載。 使ってみるとやはりキーボードとマウスが欲しくなり、買ってしまいました。
その後 Windows10 にアップしました。
2020年 バッテリーが膨張しいたずらしてるうちに液晶破損しました。→廃棄
SONY VAIO X
2010/4 11年ぶりに購入したノート。
薄く、軽く時代の違いをまざまざと見せ付けられた1台です。
ATOM Z530、Mem 2GB、64GB SSD、有線LAN、無線LAN、WAN、GPS、Bluetoothと何でもありで驚きです。

2019年 バッテリーが亡くなりました。

ネットワーク環境
2012/12 フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ 隼に品目変更しました。
プリンタ編   
 自転車編   パソコン編   カメラ編   その他 

大学の研究室時代にコモドールCBM-3032 と プリンターを使えたことからプリンターの便利さは知っていたため早いころからプリンターは購入していました。
最初に買った EPSON MP-80 は1983年でしたので 40年で 17台(FAXを入れて19台)使っています。
数からいくと おおむね 2年ごとに買い換えていることになります。

iP8730 も結構使ってますし、A3プリントはしなくなってきているのでそろそろ A4機か...
番号は入手順
19. NEC Color MultiWriter 4C150 (2021/08)
iX7000が2019年に修理受付終了になっており、後継の顔料プリンターを探していたのですが、写真用はインク代も馬鹿にならずA3の使用頻度が下がったこともあり、思い切ってLEDページプリンター手を出しました。旧型なら安いのもあったのですがどうせならと新型にしました。このモデルはA4で最小のサイズを誇ります。
18. CANON iP8730 (2014/09)
iP4600の調子が悪く時々エラーを出してきたこととA3の染料印刷がやりたくなって購入。 
A3ノビ対応でディスクのレーベル印刷もできる便利な機械、でもカセット給紙も両面印刷もできない機械です。
17. Brother MFC-J890DN (2014/5)
MFC-930CDNが停電の際に故障したため購入。
ADF付きスキャナー機能に加え、両面印刷、レーベル印刷機能など強化がされてます。電話回線は無線ユニットにつながっていて、無線LANで接続すると本体の設置場所を移動することが出来ます。

過去のプリンター
 14. CANON iP4600  16.CANON iX7000
 13. EPSON PM-G730  15.Brother MFC-J930CDN
 11. CANON PIXUS 9100i  12. EPSON PM-G800
  9. HP DJ-720C  10. CANON BJF-9000
  7. ALPS MD-2000J   8. HP LaseJet 4PJ
  5. HP DJ-505J   6. CANON BJC-455J
  3. EPSON AP-80K   4. NEC PCPR-150V
  1. EPSON MP-80 Type-II   2. EPSON SP-80

カメラ編   
 自転車編   パソコン編   プリンター編   その他 
  
私とカメラの出会いは中学校1年生の時でした。

 父が若いころに写真の撮影や焼き付けなどをやっていたこともあり、中学校に入った後 Minolta SRT-101を買ってくれました。とはいうものの中学生ではお金もなくほとんど使っていませんでした。
55mm標準に次いで 135mmを買ってもらいました。

 高校に入り 28mmを買ってもらいました。高校2年の時に同級生で写真部の奴がいて、いろいろ話をしながら写真を撮っていました。

 このころから白黒ですが焼き付けを始めました。カラーネガで撮影し、白黒で焼き付ける日々でした。当然色調は変わりますが自分で焼き付ける楽しみが勝っていました。
今ではパソコンを使えば簡単に文字を入れることもできますが、当時は白文字は比較的簡単に出来ましたが、黒文字を入れることは難しく、赤いセロファン紙をマスクに使うなど技巧を凝らし楽しんでいました。

 ネットワーク時代(J&P Hotline からインターネットへ)になり写真をネットワーク上に公開できるようになったことからスキャナーの必要性を感じ、A4スキャナーからフィルムスキャナーへと変わっていきました。

 しかし時代の流れに沿ってデジカメを使い始めましたが、当初のカメラのベイヤー方式はスキャナーで取り込んだ画像と比べ、何か違和感を感じていました。おそらくですがピクセル単位で色を読み取るスキャナーと補完で色を再現しているデジカメの違いではないかと思いました。
 そのころ富士が出したスーパーCCDハニカムの画質が気に入って使い、スーパーCCDハニカム EXR、X-Trans CMOS と使って来ました。

 その後 ピクセル単位で色を再現する SIGMA のFOVION センサーを知り、SD15 を購入。出てきた写真に感動しました。
FOVION センサーにはまってしまい、SD1merrill を購入。(さすがにSD1には手が出なかった)
 新たな Quattroセンサーも Quattro、QuattroH と使ってきましたが、現在は SD1merrill に回帰しました。

 小さい軽い遊べるカメラとして PENTAX Q7 でマウントアダプタを使う旧レンズ遊びを覚えました。
 しかし Q7のセンサーではすべてのレンズが望遠となってしまい、フルサイズセンサーのSONY Eマウント機、α7を購入。ミノルタ、オリンパスのレンズが使えるようになりました。さらにCANON用の電子式アダプターの購入、SIGMAから SAマウントをEマウントに変換するアダプターが出たこともあり拍車がかかりました。
 しかし手持ちのSAレンズはAPS-Cが多く、同じAPS-CのNEX-5を購入。ファインダーがなく使い勝手も悪かったため、その後NEX-6に買い換えました。

 α7も手振れ補正が欲しくて α7II に買い換えました。
α7IIではAPS-Cレンズを使った時に1,000万画素とNEX-6と比較して少し見劣りすることもあり、α7RII に買い換えました。これでAPS-Cでも 1,800万画素となりました。

 NEX-6の液晶面の劣化が顕著となったこともあり、後継として α6300を購入し現在に至ります。


28..SONY α6300 (2023/4)
NEX-6 の液晶コーティングが剥げだし後継として購入。2016年のモデルなので当分大丈夫かな。高速AFのせいかMC-11経由でSIGMAのレンズを装着時のAFもそこそこ高速にできるようになりました。
オールドレンズ遊びだけではなく普段用カメラとしてもこのサイズは便利で手放せなくなりました。

27.SONY α7RII (2022/2)
α7II で十分満足していたのですが、APS-Cで撮影すると1000万画素になり、少し不足を感じていました。そのため NEX-6を使っていたのですが、7RII なら1800万画素になるため買い換えました。
使用可能なレンズはマウントアダプタ使用でこれだけあります。
使うかどうかは別ですが。
メーカー 焦点距離 F マウント 備考
YONGNUO 35 2.0 EF 2016年購入
SIGMA 24-105 4.0 SA DG ART(平成最後の買物)
SIGMA 70-300 4.0-5.6 SA APO DG
SIGMA 50 2.8 SA DG MACRO
SIGMA 10-20 4.0-5.6 SA APS-C
SIGMA 18-70 2.8-4.0 SA APS-C
SIGMA 18-200 3.5-5.6 SA Contemporary APS-C
SIGMA 30 1.4 SA APS-C
MINOLTA

28

3.5 MC 1968年(1973年頃購入)
35-70 3.5 MD 1978年(1983年購入)
OLYMPUS

28

2.0 OM 1980年頃購入?
50 1.8 OM 1980年頃購入?(薄曇りあり)

23. SONY NEX-6 (2017/2)
背面液晶のコーティングが剥げだしそろそろ寿命かも。ファインダーは問題ないので当分はα6300のサブ機として使いましょう。
NEX-5には外付けEVFを付けたのですがやはり不便でEVF内蔵、FAST AF対応機と言うことで購入。
SIGMA MC-11 で レンズが豊富に使えるようになりました。但しボディが大きく重くなったのは残念です。



15. SIGMA SD1 Merrill (2012/10)
SD15の画質を経験して憧れたSD1。Merrillになって手が届きそうな価格になり、ついに衝動買いしてしまいま した。
SD15を越える解像感、階調に思わずにやけてしまいましたが、噂通り難しいカメラです。


過去のカメラ
25. SONY α7II (2018/1) 26. SIGMA sd QuattroH (2020/4)
22. SIGMA sd Quattro (2016/8) 24. Lumix DMC-Tx1 (2017/7)
20. SONY α7 (2016/01) 19. Olympus OM-D E-M5 (2015/09)
16. FUJIFILM X20 (2013/07) 21. NEX-5N (2016/05)
17. PENTAX Q7 (2015/02) 18. Lumix DMC-G2 (2015/03)
13. FUJIFILM F70EXR (2010/01) 14. SIGMA SD15(2010/8)
11. Fuji FinePix S9000 (2005/10) 12. PENTAX Optio33LF (2007/6)
 9. Fuji FinePix S602 (2003/11) 10. CASIO G.BROS GV-20
 7. PENTAX MZ-50 (2001) (Film)  8. CANON A-30 (2002/10)
 5. 富士フィルム DS-20 (1997/8)  6. maxell WS-30 (2000/10)
 3. ミノルタ X-700 (Film)  4. ミノルタ Capios25 (Film)
 1. ミノルタ SRT-101 (Film)  2. ミノルタ ハイマチックーF (Film)


その他     
 自転車編   パソコン編   プリンター編   カメラ編 
工作機器関連
60歳定年を迎える年の初め、世間ではレーザー彫刻が徐々に広がっていました。
このころの多くの中華製機器はフリーハードといえるような手作り感満載のものでCD-ROMの機構を使ったものが多く加工サイズは38mm四方のものが多かったです。
私の買った買った機器は1Wレーザーを搭載し、独自のフレームを使用したもので加工サイズが約70mm四方のものでした。
やりだすとこのサイズでは物足りなくなり、大型のフレームを持つものを購入していました。
レーザーモジュールも次第に大きくなり、現在は40W(おそらく入力電力)を使用し、彫刻以外に、ある程度の切断もできるようになりました。

しかし半導体レーザーでは加工対象も限られ、彫刻できないものが出てきました。
そうなると何とか彫刻してみたくなり、CNCを購入しました。CNCも当初は手作りのキットが多かったので須賀、専用フレームを使用したモデルが出始めた頃でした。
こうなってくると切ったり磨いたりの作業を効率化するために機器を追加していきました。

レーザー、CNCと来ると次は3種の神器の一つ、3Dプリンターが欲しくなるのは必然です。
3Dモデルの製作に自信がなく、ためらっていたのですが、使い方してパーツを作るとのに便利だということを知り、俄然欲しくなりました。さらに Windows10には3Dビルダーがあり、簡易な造形はこれでできると知り、購入に向けて走り始めました。
最初はFDMモデルでしたがこれで満足できず、光造形にも手を出してしまいました。
最近では8K高精細や大型ワークスペースだの新しいモデルが出てきています。

レーザー加工機もフレームが変わり手作り感はなくなって来ていますね。レーザーモジュールも金属への加工が出来るものや高出力のものが出てきています。またレーザーの駆動方式もモジュールのXY駆動ではなく、加工サイズは制限されるもののミラー偏光にして高速化したものも出てきていますね。

興味はつきませんが当面は辛抱ですね。

光造形式3Dプリンター (2021/8)
FDM方式には飽き足らず、Amazon で¥10,000-オフにつられて手を出してしまいました。ANYCUBIC Photon Mono。
2Kモデルでしたが、買った3か月後には4Kモデルに置き換わっていた。
レジンが結構高価で悩みどころです。
3Dプリンター (2020/9)
とうとう手を出しました。TRONXY XY-2 Pro TITAN。
TPUも使えるモデルです。駆動音が静かなとこが良いですね。
モデリングがうまくできず苦労しています。

ベルトサンダー (2019/12)
表面の研磨を手軽に行うことを考えて購入しました。
しかしベルト幅も30mmと手工芸用の域を出ず、電源も弱いので長時間使用するのは難しいかな。

ミニテーブルソー (2019/4)
いろいろ作業できるようになったのはいいのですが、手引きの鋸切りで細かな切断をするのがつらくなり小物の切断用に購入。
木材のみならずアクリルやアルミも一応切れます。木材は厚み 15mmだとちょっと苦しいのが残念。

CNC3018Pro (2019/2)
半導体レーザーでは加工できるものの制約も多く、新たな工作機器として購入。
従来製品とは構造が変わり組み立てやすくなったとはいえ、結構大変でした。
加工に必要なエンドミルやビットの購入で想定外の出費でした。

レーザー彫刻機
WAINLUX L6 (レーザー彫刻機) (2023/8)
たまたま LesarPecker2 を触る機会があり、手作り感満載の機械とは違いを感じましたね。
使用中の5W出力機を上回る10W出力機が手ごろな値段で出ていたこともあり購入しました。
高出力になった上に加工精度も向上したことで製作が楽しくなりました。

Laseraxe (2017/4)
2023/10 WAINLUX L6購入にともない、貸し出しもできるように機器を再整備し動態保存中。

2021/4 40W(光学5W) レーザーモジュールに交換。加工の幅が大幅に広がりました。
2020/1 コントローラーをGRBLに交換。専用ソフトから脱却。

続けて買った大型機。加工範囲は最大35x50cmですが、まぁA3弱といったところでしょうか。アルマイトの加工や薄物の木材の切り抜きがようやくできるようになり、加工の幅が広がりました。

メーカー不詳の小型 (2017/2)
初めて買ったレーザー彫刻機。買ったときは 1wレーザーでしたが、紆余曲折あり現在は2wになっています。加工物が動かないので大きなものにもワンポイントなら加工できるメリットがあります。小物加工はこちらが主体です。

Action Camera
200年代初めころ、自転車仲間がデジカメを使って動画を撮っているのを見て、関心はあったのですが私の機材では動画を撮ることは難しく手を出さずにいました。なかには振動減衰機器を自作する方もおられましたね。
そんなころ世間ではGoProなるアクションカメラがブームを巻き起こしていました。
しかしお値段も手を出しやすいとはいえずあきらめていたのですが、さすがは中華 値段手ごろなモデルが続々と登場してきました。
機能や画質などの進化に合わせ、結局4台も買ってしまいました。全部合わせるとGoProが買えるくらいでした。安物買いとみるか、経験を積んだと見るか...

次に手を出したのが 360度カメラ。リコーが THETA を発売しました。VRブームもあり リコーでは 360度全天が見られる映像を売りにしていますが、このような映像を使うことが思いつかず、手を出しあぐねていたのですが、LGの360度CAM LG‐R105 を購入しました。
(これメーカーサポート終了してるのにいまだにAmazonで販売されてますね)
360度写真は結構手軽でしたが動画は処理に時間がかかり大変でした。

その後 DJI から OSMO Pocket と呼ばれる3軸ジンバルを搭載したモデルが登場しました。
実は3軸ジンバルは使っており、効果の程は知っていたので欲しかったのですが、価格面で辛抱しました。
が、約半値で FIMI PALM が登場し注文しました。
これで飽き足らず、ヘッドマウント型のカメラを購入しました。
視線の方向が撮影できるので向きを気にしなくていいのですが首の向きを変えると映像が大きく変化し、酔いそうでした。またメガネのフレームが映り込むなど制限も多く、アウトドアより作業記録をとる方がいいかもしれませんね。

360度動画は全天球映像よりも後で切り出して使う方がいいことを知り、興味を持ったのが Insta360 ONE X2でした。強力な手振れ補正やツールを使ってみたかったのですが、価格も多少しており、見送っていました。しかし2022年秋 Insta360 X3 が発表され値段は高くなったにも関わらず発表直後に買うという暴挙に出てしまいました。

一体いつまで続くのかなぁ

Insta360 X3(2022/09)
360度カメラの最新モデル。画面も大きくなり使いやすくなったようなので速攻入手しました。十分な解像度を持ち、簡単に自撮りもできるので病みつきです。
困ったことは編集にシステムパワーが必要で、PCの買い替えが目の前にちらちらすること。

ORDOR EP7(2020/06)
このサイズで4K60Pの撮影ができ、2軸ジンバルでブレ補正ができる優れもの。稼働時間もFHDなら約3時間。そのままでは悪路で頭から飛んでいきそうなので汗止めバンドで固定して使っています。操作すると日本語で案内が流れますが外国人の日本語というところがおかしかったです。

FIMI PALM (2020/05)
DJI OSMO Pocket が出たときにかなりそそられたのですが、金額が折り合わずあきらめていました。ところが約半額という価格で出てきたこの製品に一目ぼれ。後継機も出ているのでファームの更新は終わったようです。(2022/9/24追記)

TENKER EX7000 PRO (2018/10)
MUSON MC2 Pro1 の手振れ補正が自転車直付けでは今一つだったこともあり新たに購入。手振れ補正は多少ましですし、色合いは好みですがネットでは音質が悪いと書かれています。個人的にはそれほど音質にはこだわってないのでOKです。本体にマウントねじが実装されているのはいいのですがバッテリの互換性がなく困ったものだ。

MUSON MC2 Pro1 (2018/08)
  EKEN V8s は音質が今一つだったこともあり、外部マイクが使えるので購入。
手振れ補正は V8s には劣りますが画質は好みです。マイク感度が低めですがV8sで音割れするようなシーンが多かったので期待しています。

EKEN V8s (2017/07)
  カメラ編にいれるか迷ったのですが使い方が違うのでこちらに入れました。
実は2台目になるのですが手振れ補正も入った、ある程度しっかりしたものです。自転車に搭載しても十分見られる動画が撮影可能です。

PDA/MID
Motorola moto g53j (2023/7)
nova lite 3+ が3年たったことと、11acが使えず Insta360 X3 が接続できないこともあり機変しました。ひとつ前のg52j の方がCPUも上位で防水仕様だったのですが Android が11 ということもあり、Android 13、11ac使用可、NFC使用可ということで g53j を選びました。(ちょっと安かったですし)
RAKUTEN HAND (2021/2)
小型のスマホが欲しかったので探していたところ、5.1インチと小型なうえに1年間無料ということもあり追加で契約しました。MicroSDが使えない、eSIMなので差し替えできないのは盲点でした。
防塵防滴で小型なので自転車で出るときはこちらをメインに使う予定
(0円プランがなくなったので解約しました。)
現在はIIJMIOのAU回線を予備回線として契約しています。

過去のPDAその他
HUAWEI P10 lite (2017/7) HUAWEI nova lite 3+ (2020/6)
ASUS Eee Pad Slider SL-101(2014/01) YUPITERU GPS MAP (2011/07)
Galaxy TAB 7.0 Plus(SC-02D) (2012/07) ASUS ZenFone 2 (2015/6)
ASUS Fonepad Note 6 (2014/06) DOCOMO L-09C (2014/10)
Optimus LTE (L-01D) SONY Xperia Z SO-2E (2014/08)
SmartPhone Optimus Chat L-04C (2011/12) GARMIN社 eTrex Venture
Android Pad S22 Android Pad onda VX610W (2011/10)
(六代目)DOCOMO T-01B (2010/09) b-mobileWiFi (2010/03)
(三代目) 東芝 Genio e830(中古) (四代目、五代目)EMOBILE EM・ONE
(初代) Casio E-55(中古) (二代目) Casio E-750(中古)