このコーナーは パソコン通信 J&P Hotlineに掲載したレポートを紹介します。
94年9月12日掲載 |
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94年10月19日掲載 |
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94年10月22日掲載 |
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94年11月6日掲載 |
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94年11月13日掲載 |
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94年11月27日掲載 |
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94年12月4日掲載 |
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95年4月12日掲載 |
芋ヶ峠 |
95年5月2日掲載 |
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96年4月22日掲載 |
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97年6月1日掲載 |
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97年11月17日掲載 |
95年4月12日掲載 |
芋ヶ峠 |
コースは昨年秋に走っている 芋ケ峠なんですが 石舞台周辺の桜も見るのと峠までの道のクサイチゴ、キイチゴの様子を見に行ってきました。 桜はそろそろ散りだしているのですが 石舞台周辺はまだまだ見られる位咲いていましたね。時折 射す日ざしと相まって春の風情を楽しみました。 その後 峠を目指したのですが途中で林道へそれ 休憩するのに手ごろな場所を探しました。急な上り坂を流れにそって上がりふもとの車の音さえ聞こえなくなったあたりで自転車を降り、持ってきた簡易コンロでお湯を沸かし、水は当然流れから汲みました、コーヒーをいれ暫しの休息です。時折 ウグイスも鳴き、木々の香りを胸一杯吸い込み暫し くつろいでいました。 道路わきの岩肌にコケが生えていたのですがなかなか面白いものに出会いました。 高さ3cm位なんですが細い茎状の先に葉っぱの様な物があるのですがそこに雨水が丸く溜まっているのです。そういったものが何本もあり日ざしを浴びてキラキラ輝いているんです。残念なことに接写の環境が無いため写真は撮れなかったのですがかわいらしかったですよ。 峠を目指しさらに進むと川の上に張られた綱がありました。道路わきの看板に由来が書いてありましたが 1月11日に行われる行事だそうです。 さらに進むと 菜の花畑の向こうに桜が一本咲いている風景に出会いました。鮮やかな黄色の菜の花と淡い桜色の桜の対比に見とれてしまいました。 川の朽木に止まっていたアカゲラ、直ぐに飛び立ってしまいましたが こんな近くで見たのは始てです。 岩の中をえぐるように流れる水流、まるで滑り台の様になっていました。車に挽かれたのかイタチ(多分)の亡骸がありました。車社会の犠牲者です。 峠について一休みしていると ツーリスト、ほんとに何年振りでしょう、が二人上がってきました。聞けば高田まで電車で来てそこから走って来たそうで 吉野の桜を見に行くとのこと。しばし話を続けていると今度は学生風の四人組が上がってきました。こちらは橿原まで車できてそこから走って来たそうです。やはり 吉野の桜を見に行くとのこと。 本当は峠から戻る予定だったのですが こんな機会もなかなかないので、吉野川まで 一緒に行くことにしました。複数で走るのは高校生以来です。 下り道を流し 吉野の上がり口で別れ いつものコースで帰ってきました。休憩や写真を撮ったりしていたので 時間の割に距離は伸びませんでしたが 久々の一日でした。 |